生理食塩水バッグ除去のポイントは「あえて破く」
豊胸バッグを除去するの手術の際、問題になるのがバッグを取り出すために切開する傷です。様々なインプラントの中でも、生理食塩水バッグは破れると特に小さくなるのが特徴。破損すると空気の抜けた風船のようにぺったんこになります。
そのため、体内に流れても何の害もない生理食塩水の特性を活かして、抜去手術の際、バッグをわざと破いて膨らみをなくし、小さな切開部から取り出すこともあります。
破れた生理食塩水バッグを取り出すのに必要な切開口は、わずか1.5cmほど。体への負担を最小限にすることができます。
- 知恵まとめ
-
- 破れた生理食塩水バッグはぺったんこに
- 体内に生理食塩水が流れても安全
- 最小の切開で取り出すために、あえて破く方法も