再生豊胸
脂肪の注入技術
抜去当日に補充、高度な技術で仕上がりの良いバストに
シリコンバッグが入っていたスペース(ポケット)は、空洞になっていて血管が通っていない状態になっています。このスペースに脂肪を注入してしまうと、壊死し炎症を起こしてしまいます。壊死のリスクを低くするため、このスペースを避けて注入します。
この技術は、10年以上の外科経験のあるドクターでさえも難しい技術であり、バッグを取り出した当日でしか行う事ができません。
また、しこりや石灰化を防ぐために、周囲の様々な層へ分散させて注入します(この技術はマルチプルインジェクションとも呼ばれています)。
この注入技術によって、皮膚を綺麗な形で持ち上げることができるので、仕上がりの良いバストになります。
- ポケットに少しでも脂肪が入った場合
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バッグの取り出し後、空洞(ポケット)となる
ポケットに補充すると
壊死して炎症を起こす
洗浄しなくてはいけない
- 3〜6ヶ月後に補充した場合
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ポケットが小さくなるのを待つ為に3ヶ月〜6ヶ月以上待ちます。スペースに漿液(しょうえき)がたまることがあります。
ポケットが閉じるときに組織や皮膚が癒着しているので補充をしても皮膚がきれいに持ち上がってくれません。
バストの仕上がりの形が悪い
- 取り出した当日に補充した場合
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バッグを取り出した直後に補充します。医師の豊富な経験と高度な技術力が伴う手術です。
様々な層に分散させて注入するため石灰化や壊死のリスクが低く、癒着なくきれいなバストに。
バストの仕上がりの形が悪い