1. ハイブリッド豊胸なら痩せ型でも胸の大きさをキープできる!

診療録

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ハイブリッド豊胸なら痩せ型でも胸の大きさをキープできる!

第58録
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豊胸シリコンバッグの違和感は取り除きたい。どうしてもバストサイズは大きいままでキープしたい!そんな女性に、小さい豊胸シリコンバッグへの入れ替え+脂肪注入を組み合わせた「ハイブリッド豊胸」の施術を行った例をご紹介します。

自然に揺れる胸を取り戻す「ハイブリッド豊胸」という選択

「何回も豊胸シリコンバッグを入れ替えたけれど、どうしても硬さが解消できません。自然に揺れる胸になりたいんです」と相談に来られたのは38歳の女性でした。
すでに右胸は3回、左胸は2回もの入れ替え手術を受けたとのこと。豊胸シリコンバッグ特有の不自然な感覚に悩み続けながらも「絶対にバストサイズは落としたくない」と希望されていました。

豊胸シリコンバッグの入れ替え+脂肪注入

診察とエコー検査で、もともとのバストサイズにそぐわない大きな豊胸シリコンバッグ(左300㏄、右295㏄)が大胸筋下に挿入されているのがわかりました。多くの日本女性がそうであるように、皮膚からの距離が近く、豊胸シリコンバッグそのものの素材感が触れてしまうのが硬さや違和感の原因です。これを抜去し、自分の脂肪だけを注入するコンデンスリッチ豊胸がもっとも適した解決方法ではあるのですが、一度に大量の脂肪を注入することは、しこりの原因になります。また、豊胸シリコンバッグと同じ片側300ccもの脂肪が一度で定着するとはさすがにお約束できません。そこでまず160ccの豊胸シリコンバッグに入れ替え、その上からコンデンスリッチファットで脂肪注入を行う「ハイブリッド豊胸」で、大きさは確実にキープしつつ、自然に揺れる柔らかい胸を目指すことにしました。
術前(左)と術後2カ月後(右)との比較がこちらです。バストサイズはほぼ変わらず、体の動きに合わせて揺れる胸を手に入れられました。

ハイブリット豊胸 症例

ハイブリッド豊胸のメリットとは?

豊胸シリコンバッグと脂肪注入を組み合わせる「ハイブリッド豊胸」には、どんなメリットがあるのでしょうか?

痩せ型の人も自然な形の大きなバストを手に入れられる

ハイブリット豊胸とは

・もともと痩せ型でバストが小ぶり。
・豊胸シリコンバッグで大きくなった胸のボリュームは失いたくない
柔らかな揺れる胸になりたい。
こういった希望を叶えることができるのは「ハイブリッド豊胸」のメリットです。THE CLINICでは、100~160cc程度の小さな豊胸シリコンバッグを挿入し直し、土台を作った上で、そのバッグを包み込むように何層にも分けてコンデンスリッチファットを注入します。今まで不自然な硬い胸だった方も、自然な形に調整することができ、触感も脂肪とあまり変わりありません。

シリコンバッグ豊胸特有の「カプセル拘縮」が起こりにくい?

以前から豊胸シリコンバッグと脂肪注入を組み合わせる施術は行われてきましたが、近年注目を集めている理由は最新の研究データです。「カプセル拘縮を抑える作用があるのでは」という可能性が、脂肪注入豊胸の世界的権威である東京大学医学部・吉村先生の論文で指摘され、話題になりました。メカニズムはまだ研究段階で完全に解明されていませんし、もちろんドクターの技術、ゲストの脂肪の質や豊胸シリコンバッグの種類などにも結果が左右されますが、これからの研究結果によっては選択肢の一つとしてさらに普及する可能性が考えられます。

ハイブリッド豊胸のデメリットは?

痩せ型の人でも自然な胸を取り戻せるハイブリッド豊胸ですが、デメリットはないのでしょうか?

数年に一度、豊胸シリコンバッグの入れ替えが必要

トラブルがなく過ごせたとしても、10年未満で入れ替えが必要なのは、ほかのシリコンバッグ豊胸と同じです。破損の危険は残されているほか、カプセル拘縮の可能性もゼロではありません。

ハイブリット豊胸は乳がん検査が受けられない場合がある

小さくても豊胸シリコンバッグを入れている以上、マンモグラフィー検査などを断られることが多いでしょう。

ハイブリット豊胸はデメリットを納得した上で受けることが大事

ハイブリット豊胸手術を成功させるには、術前に診察とエコー検査でしっかりと豊胸シリコンバッグのサイズや、挿入位置、皮膚との距離、トラブルの有無等を正確に診断することが大切です。また、しこりや炎症で新たな悩みを抱えないよう、脂肪吸引とコンデンスリッチ豊胸の技術の高さ、経験を持ったドクターに依頼しましょう。選択肢として考える上で、シリコンバッグを残すデメリットもきちんと考えて受ける必要があります。

豊胸シリコンバッグ入れ替えなしで脂肪を足すことも可能

シリコンバッグ豊胸後、「イメージと違った」というケースも少なくありません。「硬い触り心地だけどうにかしたい」「デコルテからいきなりお椀をかぶせたような形だけ、もう少し自然に見せたい」といった場合、元の豊胸シリコンバッグは入れ替えずに、ハイブリッド豊胸と同じ要領で脂肪を周りに注入してイメージに近づけることも可能です(カプセル拘縮や破損など緊急度の高いトラブルが生じていないことが前提)。当院の修正外来ではゲストのニーズにできるだけ沿うように、柔軟に解決策をご提示しています。「今の豊胸シリコンバッグは取り出したくないけど、悩みがあって…」という方も、一度ドクターの無料相談をご利用ください。

知恵まとめ
  • ゲストに合わせて「ハイブリッド豊胸」を提案することもある
  • ハイブリット豊胸は痩せ型でも大きな胸を維持でき、拘縮が少ないなどメリットも
  • 豊胸シリコンバッグ特有のデメリットは残されるので、納得の上受けよう
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