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痩せ型でも脂肪注入豊胸はできる?シリコンバッグ豊胸からの卒業【前編】

第38録
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「将来が心配なシリコンバッグ豊胸はもうイヤ!」「脂肪注入に変えたいけど、今の体型で脂肪がちゃんと取れるかな…?」「バストアップに必要な脂肪ってどれぐらい?」そんな心配をお持ちの痩せ型女性は多いのではないでしょうか。前編では気になる“脂肪採取”についてお答えします。

158cm/38kgでも自分の脂肪で豊胸手術ができる

バッグ抜去 脂肪豊胸 痩せ型

THE CLINICではコンデンスリッチ豊胸の手術を多数手掛けていますが、シリコンバッグ豊胸からの入れ替え手術の中で記憶に残っているのは、158cm、38kgという超痩せ型の方です。豊胸シリコンバッグが入っていたときのバストトップが75cmでしたが、コンデンスリッチ豊胸を受けて半年後の計測で76cm。自分の脂肪だけでバストサイズを維持することに成功しました。
やはり一番難しかったのが、38kgという細身のお体のどこから、どうやって脂肪を採取するか、という点でした。
多くのケースと同じく、この方も太ももの周りから脂肪を採取しました。たとえ自然なバストアップができても、脂肪を採取した部分に引きつれや凸凹を残してしまったら成功とは言えません。この方は超痩せ型で皮膚のたるみも出ていたので、脂肪を吸い過ぎてそのたるみを悪化させないことに気を使いつつ、可能な限り脂肪を採取してバストアップに生かすことを考えました。
写真で比較すると、術後のほうがヒップ下のたるみが解消され、引き締まっていることがお分かりいただけるかと思います。THE CLINICのコンデンスリッチ豊胸であれば、このように超痩せ型の方も自然なバストライン、ボディラインを手に入れることができるのです。
このような痩せ型の方からのご相談は多く寄せられています。実際にあったその他のご相談事例もご紹介しましょう。

相談事例1:156㎝45kgでも脂肪注入豊胸する脂肪は採れますか?

「シリコンバッグ豊胸でB→Dカップになりましたが、手術直後から硬く、異物感がものすごくあります。取り出したくて仕方ありません。コンデンスリッチ豊胸に入れ替えを希望しています。156㎝45kgと痩せているほうですが、脂肪は採れますか?どのぐらい胸に入れられますか?」

当院のコンデンスリッチ豊胸は4人に1人がBMI値18.5以下

THE CLINICが2014年までに行った1100件以上のコンデンスリッチ豊胸の症例を調査した結果、ゲストの平均BMI値は19.6平均体重は49.6kgでした。この中で、日本肥満協会が「痩せ型」と認定しているBMI値18.5以下の方は、22.5%いらっしゃいます。つまり、ゲストの4人に1人が痩せ型という計算になります。

豊胸 脂肪注入 BMI値

この方の脂肪注入量の目安は片胸に約240ccずつ

ご質問の156㎝45kgの方も、BMI値18.49と痩せ型です。実際に診察しなければ注入量の目安は正確にお伝えできませんが、これまでの当院実績でいうと、BMI値19前後の方なら平均片胸240㏄ずつ、およそ1.5カップ程度アップする量を入れることができると考えられます。どのような体型の方でも、一度にたくさん脂肪を入れてしまうとうまく定着せず、しこりのリスクが高まります。注入量の目安は一度に最大250㏄が限度となります。

技術の高い医師のベイザー脂肪吸引がおすすめな理由

痩せ型の方で特に注意するべき点は、「脂肪の採り過ぎ」です。体には、残しておくべき脂肪があります。もし採り過ぎてしまうと、さまざまな弊害があります。例えばお尻と太ももの境目だとしたら、支えを失ったお尻が垂れ下がってしまうことがあります。また表皮に近い脂肪まで根こそぎ脂肪を吸引すると、凹凸やたるみ、色素沈着が生じたり、引きつれた感じやしびれなどで、体の動きにも障害が出てしまいます。
こうならないためのポイントが、医師の確かな技術と、性能の高い脂肪吸引の機器です。THE CLINICの再生豊胸では、ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)を採用しています。超音波の振動が脂肪組織だけに作用して、細胞単位でバラバラに遊離させるため、線維組織など周辺の組織を極力傷つけることなく吸引できます。ダメージの少ないこの技術によって、通常の脂肪吸引なら凹凸が目立ってしまいそうな皮膚の浅い層でも、より均一に脂肪を採取することが可能になりました。また、採取後のダウンタイムが短く皮膚の引き締めにも大きな効果を発揮するのもベイザー脂肪吸引の特徴です。一般的な脂肪吸引のように、吸引部分の皮膚が引きつれたり、皮がたるんでシワシワになってしまうリスクを回避することができます。

豊胸手術 脂肪吸引

相談事例2:脂肪注入豊胸の脂肪はどこからとりますか?

「シリコンバッグの左右のバランスが悪く、段差ができて不自然になっています。脂肪で入れ替えをと考えていますが、大きめのバッグを入れているため、自分の脂肪だけで今のバストサイズが維持できるか心配です。脂肪はどこからとるのでしょうか?」

脂肪吸引は太ももが第一選択。細く長く見える足に

豊胸手術 脂肪吸引 場所

当院では最初に太ももからひざにかけてを優先的に検討しますが、デザインはその方の脂肪の付き方に合わせて決めます。
ポイントは「足が細く長く見えるように採取すること」。外側の張り出している部分や、すき間のできていない太ももの内側などからとると、足がすっきりした印象になります。もしそれでも足りない場合は、ダイエットでもなかなか落とすのが難しい腰や、二の腕などから脂肪を採取します。

大きめの豊胸シリコンバッグだったバストも脂肪だけで美しく

シリコンバッグ 豊胸 摘出

相談事例2の方は、当院で実際に手術を受けられました。こちらが術前の写真です。 大きさの左右差がお分かりいただけるでしょうか。正面から見ると乳頭の高さがまったく違っていました。また豊胸シリコンバッグの位置がずれているために、右胸(写真では左側)の下に段差ができてしまっています。
この方も痩せておられる方でしたが、350㏄と大きめの豊胸シリコンバッグを入れていたため、摘出した後のボリュームダウンを最小限に抑えられるよう一定量の脂肪が必要でした。そこで太ももの外側と内側、そして腰から脂肪を採取しました。

脂肪豊胸 痩せ型 脂肪吸引

太もも周りがすっきりして、術前より腰のくびれができたのがわかります。 術前と術後1カ月後のバストを比較した写真がこちらです。豊胸シリコンバッグからコンデンスリッチ豊胸に入れ替え、自然な形に仕上げることができました。

相談事例3:他院の脂肪豊胸でサイズダウン。太らなければ再手術は無理?

「他のクリニックで、豊胸シリコンバッグを摘出して脂肪注する豊胸手術を受けました。しかし、カウンセリングでの説明より脂肪が採取できず定着率も悪かったので、CカップからAカップになってしまったのです。大金をはたいたのに元の胸より貧乳になってしまい、絶望しています。手術を受けたクリニックには『もう少し脂肪がたまらないと再手術できない』と言われています。太らなければ再手術は無理でしょうか」

多くの場合で脂肪注入豊胸の再手術は可能。同様の実例をご紹介

生理食塩水バッグ 脂肪豊胸 脂肪吸引

痩せ型の方でも、ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)なら脂肪採取が可能な場合が多数あります。複数の部位から脂肪を集めればサイズアップの可能性はさらに高まります。
実例をご紹介します。こちらの53歳の女性は、変形した生理食塩水バッグからコンデンスリッチ豊胸への入れ替えをご希望でした。術前は右胸に不自然に段差ができてしてしまっています。
非常に痩せておられたため、脂肪吸引は太ももの全周と、二の腕から行いました。

他院の修正手術も多数。まずはご相談を

相談事例3の方のように、他院で再手術を断られてしまうケースもあります。確かに以前脂肪吸引した部位は、組織が硬くなっているために2度目以降の脂肪吸引が難しい場合があるのは事実です。しかしTHE CLINICでは、他院で脂肪吸引に失敗してしまった症例の修正手術も数多く手掛けており、他院のドクターが学びに来られる研修施設にもなっております。
ドクターによるカウンセリングと、エコー診断は無料です。バストの中にある豊胸シリコンバッグの状態が詳細に分かるので、心配な方はお気軽にご相談にいらしてください。

後編:【痩せ型の脂肪注入豊胸、成功の技! シリコンバッグ豊胸からの卒業】

知恵まとめ
  • ベイザー脂肪吸引なら、体重30kg台の方でも脂肪の確保が可能
  • 当院のコンデンスリッチ豊胸を受けた4人に1人がBMI値18.5以下
  • 複数の部位から脂肪を採ることでバストアップできる方法も
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